レム睡眠
最近フランスベッドを購入してすっかり不眠症が治りました。
そこでいろいろと調べてわかったのですが、レム睡眠時には胃酸もふえるために胃潰瘍の出血がこの時期に起こりやすいそうです。
ただし、胃酸増加は胃潰瘍患者だけに見られる、という説もあります。
それから面白いのは、妊婦ではお腹の赤ちゃんの胎動が激しくなることで、したがって、やはりこの時期に、お産や流産がふえるのだそうです。
これは昔から言う「お産の潮時」の説明になると思います。
さらに近年発見された事実ですが、レムの時にはペニスが勃起するのです。
局所の血管に充血を起こして拡張するためで、性的な夢の結果でもありません。
夜明けの勃起(モーニング・エレクト)もレムによるもので、それが俗説のように精力の強さに比例するかどうかは不明です。
このレム睡眠は、大人では睡眠時間を8時間とするとその2割ぐらいを占めていると言いましたが、子供になるほどそのパーセンテージは大きいそうです。
新生児では睡眠時間が16時間で、その半分がレム期になっているほどです。
赤ちゃんは原始的な人間の段階といってよいですから、人間より少し下等な生物にもREM期が見つかるのではなかろうか、ということで調べてみると、はたしてそうでした。
しかし、それにも限界があって、ヘビやカエルではだめで、鳥類以上の脊椎動物にレムがあり、しかもその周期がまちまちであることが判っています。