熱射病に気をつけよう 2
熱射病を予防するには、運動または労働をする際に、冷たい食塩水(水1リットル当たりに食塩1gと砂糖20gを溶かしたもの)を15~20分ごとに飲むほか、気温の非常に高い場合には、次の点に注意します。
・緊急でない仕事はなるべく延期する。
・働く人の数を増やして1人当たりの労働量を少なくする。
・重要な仕事や困難な仕事は、早朝または夕方、あるいは夜中にするように調整する。
・仕事場の通風をよくするよう工夫する。
・休憩する場所は仕事場の近くにつくり、温度を大体24℃位に調節する。
・ぬれた肌着を脱いで、皮ふを乾いたタオルで拭いてから休憩室に入る。
・少し大きめの木綿の肌着を着用する。
・温帯地方から来たばかりの場合、または休暇や病気で長く休んだ人が職場に復帰したようなときは、はじめの2週間位は労働時間を少しずつ増やすようにする。
・充分な睡眠時間とバランスのとれた食事をとる。
1日に200mgのビタミンCを飲むと予防によいという報告があります。
このビタミンCの量は、大体3個のオレンジまたはオレンジジュースを300cc位とることで補給されるでしょう。
葉のある野菜を30秒位ゆでたものでも、私たちが食事の時に食べる量でかなり補えます。
錠剤で補ってももちろん結構です。
